あなたは、ホームページのリニューアルを検討していますか?
今のホームページは集客がなかったり、デザインが古くなってきたで検討してますか?
どうせリニューアルするなら、やはり集客効果をグッと高めることができるようにしましょう。
今回、外壁塗装業者がホームページをリニューアルする際のポイントを紹介します。
現在のホームページの問題点
まずは現在のホームページが何故問題があるのかを知りましょう。
ホームページを制作したのにアクセスが増えず、売上増に結びつかない場合は、内容に問題がある可能性が大です。
問題点には2つのタイプがあります。一つ目は『そもそも多くのユーザーの目に届いていない』パターンです。
「誰も見る機会もない」
「存在そのものを知らない」
では、当然のことながらアクセスは増えず、知名度や売上アップも期待できません。
二つ目は『サイトの内容に問題がある』パターンです。
客の目に触れいるのに、サイトの内容に問題があるためにアクセスアップや顧客の獲得に結びついていないのです。
例えば、サイト情報の『ターゲティング』がうまくできていないために、成果が得られないケースがよく見られます。
・営業地域
・初めての塗替えか二回目か
・どういった悩みや不安があるか
・安いのが嫌な客
・高くても満足したい客
・家の資産価値を保ちたい
・長くは住まないから修繕だけしたい
など、誰に何を届けて、集客したいのかを徹底的に絞り込むことです。
他にも
・デザインがゴチャゴチャしている
・いきなり業者のアピールが目立つ
・知りたい情報がすぐ見れない
・代表やスタッフの顔写真がない
・施工ブログの最新情報がない
なども、ホームページの問題です。
ネット上には膨大な情報にあふれており、たくさんのサイトがあります。
当然、ライバル塗装業者のホームページもその中に含まれます。
客はそんなネットの世界において、次から次へとサイトを移動しながら情報収集を行っていきます。
内容と魅力の両方に欠けるホームページは、かえって会社の評価を下げてしまっている可能性さえあるのです。
ホームページリニューアルで重視すべきこと
では、実際にホームページをリニューアルするときに、どういった点を重視すればよいのでしょうか?
やはり、最大の問題点とも言える「ユーザーの目に留まらない」問題の克服を目指しましょう。
SEO対策
一番効果的なのはSEO対策です。検索エンジンで特定のキーワード
「〇〇市 外壁塗装」
「一級塗装技能士」
「壁のヒビ 修繕」
「屋根の色あせ」
「〇〇塗料 工事」
「ベランダ 防水工事」
などで検索をかけたときに、検索結果にあなたの会社が上位に表示されるかどうかです。
客は、上位に表示されたサイトを優先的に選んでいくものです。
シンプルデザイン
「多くの人の目にホームページが触れる」ための対策をリニューアルの重要な柱としましょう。
新しい情報を求めて次々とサイトを移動するネットユーザーの行動パターンから考えても、やはりデザインは欠かせません。
見た瞬間に「あ、よさそうだな」と思えるデザインを心がけましょう。
サイトの構造をわかりやすくすることです。とくに外壁塗装のサイトでは、施工事例と料金の情報が求められています。
・この会社はどんな外壁塗装を得意としているのか
・実際のところどれぐらいの料金がかかるのか
など、ホームページにたどり着いたユーザーがこの2つをすぐにチェックできるよう、すっきりしたサイト構造にしましょう。
「階層が深くて知りたい情報にたどり着くまで時間がかかる」
「パッと見て、どこで料金情報にアクセスできるのかかわらない」
といった状態になっていないか、再確認しておきましょう。
構造はできるだけシンプルにしましょう。内容の充実とわかりやすさとともに、シンプルさを両立できるのも成否を分けるポイントとなります。
顔出しは必須
外壁塗装業者としての信頼感をアピールすることは重要です。
「悪質な業者も多い」といったイメージがもたれている業界だけに「この会社は本当に信頼できるのか」という疑問を持って情報収集をしているユーザーも少なくありません。
いくら料金面で魅力があっても「こんな安くて大丈夫なのか?」と疑問を持たれてしまうのでは逆効果です。
この信頼感をアピールするためには、施工事例を掲載するのはもちろんのこと、会社の「顔」が見えるような内容にすることも重要です。
例えば、
・作業の状況やスタッフの日常の様子
・情報を定期的に更新してサイトの管理をしている
といった手法が有効です。
SNSを活用して自社の活動を紹介しながら、自分たちのことを知ってもらう機会を作るのもおすすめです。
極端な話、外壁塗装業者のホームページはユーザーにどれだけ信頼感を与えることができるかで決まるとも言われています。
自社のアピールだけでなく、安心して問い合わせしてもらえるような環境づくりを重視して、リニューアル計画を立てていきましょう。
専用の問い合わせフォームを用意するなど、あなたの会社に興味を持ったユーザーがすぐにアクションに移しやすい環境を整えることも大事です。