外壁塗装だけの求人募集サイト【外壁塗装ワーク】を運営してます。
このサイトはパートナー業者からの「職人がいない」の声から始めたサービスです。
少しずつですが利用業者が増え、リピートも増えてきています。
もっと認知されるように改善していきたいと思います。
完全失業率低下でますます人手不足が深刻になる
総務省の発表で、昨年12月の完全失業率が3.3%になったそうです。(総務省HPから)
2013年から少しずつ低下しています。
アベノミクスの影響でしょうか、つまり世の中は仕事が増えてきているですね。
これは塗装業界もシビレるぐらい影響してきます。
長年人手不足の問題がまったく改善変わっていませんので、この先はますます深刻化してきます。
業者にとっては痛恨の一撃をくらいます。
職人がいないので、請けれる現場が少なくなり売上が落ちるなんてたまったもんじゃないです。
経営者としては、職人の確保は最も優先すべきことだと思います。
応募がないのは低賃金のせい?
「以前某求人媒体を出したけど応募がなかった」などよく聞きます。
応募がない理由は、この時期は動きがないからなど理由があるみたいです。
でも、応募のお問い合わせがあるところはあるんです。
その違いはいったい何なのでしょうか?
ハッキリとした理由は分かりませんが、失業率との関係があると思います。
株価8000円の時は、世の中仕事が少なく、職人も溢れ、どちらかというと業者側が求職者より労働条件が有利でした。
それりゃ低賃金でも応募がありますからね。
この日当でできないと採用しないなんて当たり前です。
しかし今は景気も少しずつ回復し、失業率の低下で仕事が増えているので、求職者側が求人業者を選べるんです。
全く逆になってますよね。
そうなれば低賃金募集では、応募が来ないなんて考えられます。
『使える』職人は業界で1%未満。しかも中々転職しない
「職人なんて使ってみないと分からねーよ」なんて言ってくる業者がいます。
もちろん見た目で分かりませんし、採用してみて現場で分かることがあります。
使える職人、使えない職人は使ってみて分からないなら、これって求人募集は宝くじになります。
使える職人を当てるがために、お金をだして宝くじを買う。
しかし、使える職人など宝くじに入っているとは限りません。
使える職人とは業界の中でも1%未満だといわれ、しかも今の業者が好条件でガッチリつかんで離しません。
いなくなっては会社に影響するのでそれは大切にしています。
はぐれメタルキング以上に市場にはめったに出てこないんですね。
賃金を高くする変わりに、条件を厳しくする
使える職人に応募してもらうにはどうするか?
それは賃金を高くする必要があります。
他社よりも日給を1000円、2000円高くするんです。
「高くすれば回せねーよ」なんて思うかもしれません。
しかし考えてみて下さい。
毎年出す募集広告にいくら費用を出していますか?
何十万、中には年間60万以上出す業者もいます。
それに面接したり、選考したりする時間も掛かります。
その時間と費用を考えると、目に見えないものなども含め莫大なコストが掛かっています。
それだったら、日給を少しでも上げ良い職人を採用することが、コスト削減につながるんです。
日給を高くする代わりに、採用条件を厳しくする。
高い代わりのルールを厳しくしっかり明確化して、「採用してもすぐ辞める」→「また募集を出す」の面倒くさいサイクルを改善すべきです。
そうすることで、日々の現場仕事に集中できます。
労働条件を良いものにすることで、会社の成長にもつながります。
使える職人を採用する→会社の施工技術、納期が改善→お客さんが喜ぶ、元請けの評価が上がる→現場数が増え会社が成長する
嬉しくなるサイクルを作り仕組みとしていけば、必要とされる業者になります。
「ろくな奴しか応募にこない」ではなくて、自社の為に考え労働環境を改善することで人手不足は解消されます。
これからますます職人に費用を掛け続ける時代に入ってくるんです。
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