あなたは塗装独立をしたいと考えていますか?
独立を考えた時に、多くの敵が現れ戦うことになります。
これから独立するぞと考えているならブログを読んでみて下さい。
とにかく独立は反対される
今務めている会社に「独立します」と宣言すると反対されることがあります。
・まだ早い
・もっと経験を積んでから
・成功しない
・お金はあるのか?
・代わりが決まってから
・仕事はどうやって取るのか?
・下請けで使わないぞ
など、否定的な意見を多く言われます。
独立すると決めたなら断固たる決意が必要です。
ネガティブな人に反対されたくらいでやめるなら、独立しないほうがいいです。
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独立反対されたらとことん戦う
社長、先輩、同僚などに反対されたら、とことん戦いましょう。
戦うといってもいきなり辞めるというわけではなく、やるべき事を果たしましょう。
それは次の現場が終わってからといった約束を事を守ることです。
次の現場が終わるまでの間、イジワルする会社もありますがここは耐え忍ぶです。
自分の中でやるべき事を果たしておく経験は独立してから役に立ちます。
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辞めて独立するリスクはお互い様
辞めて独立するあなたが、会社に対して過度に気にする必要はありません。
会社側は当然辞める独立するリスクを踏まえて、あなたを雇っていたはずです。
あえてイジワルしたり、過度に先延ばしにする権利はありません。
独立できる職人は経験を多く積んでいるので、社内で活躍してる可能性が高いです。
ひきとめられるのは当然で、むしろ反対側との戦いは独立にむけて避けられないものです。
そして「自分がいなくなったら大丈夫かな・・」と思ってもいけません。
あなたがいなくなってもなんとでもなります。
うしろめたさを感じず、スキップしながら辞めていきましょう。
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独立するときに相談する人しない人
独立するときには、やはり不安になり相談したくなると思います。
その時は相談する人、しない人を見極めておく必要があります。
相談する人は、もちろん独立して今でも成功している人です。
目に見えて分かるので、独立の悩みや不安が経験談として理解できます。
しかし社内の先輩や同僚が独立反対に説得してきても、基本無視です。<
何故なら反対にせっせと説得してくる人は、独立の経験がない人が多いと思います。
独立の経験がないのに説得するのは、自分の都合で考え他人の人生に無責任発言をしたいだけです。
もしそこで独立をやめたなら「俺が説得して独立やめさせたんだぜ」と社内で自慢したいだけなんです。
独立すると人間関係は変わり、反対する先輩や同僚とはその後続かないことも多いです。
「辞めて独立する」と事後報告し、独立を相談しないようにしましょう。
私は一切相談しませんでした。
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独立後の仕事の取り方
独立後の仕事の取り方は様々です。
辞めた会社と関係が良ければ、仕事を紹介してくれます。
しかし良くなければ、他で仕事を取りに行くしかありません。
例えば、
・同業の知人や友人の手伝いをする
・新規で元請けを探す
どちらにしても、まずは下請けから始める人がほとんどです。
独立していきなり完全元請けになる人はいません。
初めは安くてキツイ紹介が続くかもしれませんが踏ん張る時です。
下請けからコツコツ仕事をこなしていけば、紹介も増え人も雇うことができます。
現在年商5億ある塗装会社社長は、独立当初は片っ端から会社に電話して仕事を取っていたそうです。
独立は一見華やかに見えますが、一から仕事を作らなければいけないリスクもあります。
すぐに安定することはなく、この先安定できるか保証もありません。
私も独立して8年過ぎましたが現在も安定していません。
新型コロナのような大不況は10年間隔で起きているので、この先も安定しないもとの割り切って戦っていくしかありません。
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独立するからこそ成長する
独立すれば会社員時代にはなかったことが山ほどでてきます。
・仕事
・資金繰り
・職人確保
・保険
・税金
他にもあり、いかに社員時代は会社から守られたいたかを実感します。
塗装業界はブラックと言われていますが、それでも雇われている時はこういった問題はありません。
それでも独立し問題解決していくことで、自分自身が成長します。
社員時代には気づかなかったこと、これから食べていくために大事なことが分かってきます。
井の中から飛び出したことで、大海原で生き抜くために一つひとつの行動が変わりどんどん成長していくんです。
独立後は下請け脱却を目指す
独立しても満足している場合ではありません。
一日でも早く下請けから脱却を目指すべきです。
独立当初は元請けとの関係は大事にすべきですが、いつまでも続けていてはリスクが大きくなります。
・元請けの倒産
・突然の下請けの変更
こういった元請け都合は、下請けにとってはどうすることもできません。
突然仕事がなくなるリスクがあるんです。
元請けからの安くてキツイ紹介をこなし続けても何のために独立したか分からなくなります。
むしろ社員時代が良かったと思うかもしれません。
独立することは、今まで出来なかったことを自分でコントロールできるようになることです。
・仕事の取り方
・売上利益
・家族と休日過ごす時間
・自分の趣味の時間
仕事やお金、時間を自分でコントロールするのは簡単ではありません。
簡単ではないからこそ、努力しやりがいになるんです。
社員時代や下請けの時には出来なかった、やりたかったことができて初めて本当の独立になるんです。