あなたの地域にも、塗替えを検討しているお客さんがいるのを知っていますか？
その塗替え見込み客を獲得するために、ホームページ集客は大きな営業戦略です。
しかし、ホームページを開いたからといって、すぐにたくさんの塗替え見込み客をゲットできるわけではありません。
何故なら、塗替え見込み客には４つのタイプがいるからです。
それぞれに合わせたコンテンツ（施工ブログやYouTube動画）を用意すれば、集客がグッと高くなります。
4つのタイプの塗替え見込み客
あたたの地域の塗替え見込み客は４つのタイプに分かれ、それぞれ感じていることが違います。
１．今すぐ客（今すぐに塗替えが必要と感じている）
２．お悩み客（塗替えの必要性は高いが、欲求がない）
３．そのうち客（塗替えの欲求は高いが、必要性が分からない）
４．まだまだ客（塗替えに関心があるけど、欲求も必要性も感じていない）
全体の割合はこんな感じです。
１．今すぐ客が全体の2％
２．お悩み客が全体の9％
３．そのうち客が全体の9％
４．まだまだ客が全体の80％
今すぐ客は「今すぐに塗替えしたい」と考えている激アツ客です。
必要性も欲求も高いので、気に入った塗装業者を探して依頼したいと思っています。
ただ全体の２％なので、多くの塗装業者を呼び、相見積もりをしているので競争が激しくなります。
お悩み客は、塗替えの必要性を感じているけど何らかの悩みや課題を抱えていて、解決できる情報を探しています。
例えばそろそろ塗替えが必要だけど、どれくらい費用が掛かるのか？時期はいつがいいのかなどで悩んでいます。
そのうち客は、塗替えの欲求は高いけど必要性を感じていません。
「外壁のヒビが気になるな」や「外観がキレイになったらいいな」とは思っていますが、今必要かどうかと思えば、今すぐじゃなくていいと考えています。
まだまだ客は、塗替えに関心があるけど必要性も欲求も低い人たちです。
全体の80％と多いです。「気づき」を与えるコンテンツ教育が必要です。
塗替え見込み客の意識別のコンテンツの作り方
この4つのタイプ別に合わせたコンテンツを作り提供することで、集客はグッと高くなります。
コンテンツは施工ブログでもYouTube動画でもかまいません。
今すぐ客に対しては、行動を促すコンテンツを提供することが有効になります。
「期間限定のお得なセット」や「今なら〇〇がサービス！」などを用意することでお申し込みしてきます。
お悩み客に対しては、欲求を高めるコンテンツが有効になります。
例えば、他の業者より優れている点や独自の技術がもたらす効果などです。
あなたに依頼するメリットが分かれば、お問い合わせしてきます。
そのうち客に対しては、必要性を訴えるコンテンツが有効です。
例えば、早めにクラック補修をしないと雨漏りして危険だし費用的にも高くなるなど、今すぐの必要性を書きます。
なぜ今すぐ塗替えが必要かが分かった時に、始めて今すぐ客に変わるんです。
まだまだ客に対しては、「お悩み客」「そのうち客」へと段階に進んでもらうために、関心度が高くなるコンテンツが必要です。
例えば、外壁や屋根塗替えに関する幅広い知識で気づきを与えます。
定期的な塗替えのメリットや〇〇遮熱塗料ならエコで経済的、こんな塗替えで費用が抑えれるなどです。
コンテンツで必要性を載せて、欲求を高めていけるように教育をすることが大事です。
そもそも検索すらしない人もいるので、定期的にチラシを配布してホームページに誘導しましょう。
98％の見込み客を今すぐ客に変える
今すぐ客以外の「お悩み客、そのうち客、まだまだ客」は全体の98％です。
このお悩み客、そのうち客、まだまだ客の段階から時間をかけて関係性を強くしていくことが大事です。
興味を引く内容や不安や問題解決している有益なコンテンツを提供し段階を踏んで、今すぐ客に進んでもらいましょう。
・まだまだ客→ お悩み客、そのうち客
・お悩み客、そのうち客→ 今すぐ客
有益なコンテンツを提供し続ければ、98％の塗替え見込み客から集まってくれてあなたを信頼してくれます。
そしてあなただけの優良顧客となります。
優良顧客となれば、
・売り込み営業が必要ない
・相みつされなくなる
・あなただから依頼したいとくる
・値引き要求されない
・適正価格で受注できる
といったことになり、1年先、3年先も安定集客し続けることができます。
週に1回2時間とスケジュールを決めて、コンテンツ作りに投資しましょう。
たった一つのコンテンツからお問い合わせがきて、売上140の受注になった個人塗装業者がいます。
コンテンツを増やし続け、毎月平均3～4件受注している塗装業者は下請け脱却に成功しました。
ウソのような本当の実績です。
