塗装業界に限らず、元請け、下請け関係は厳しい状況があります。
相変わらず、下請けいじめが増えているそうです。
そこで下請け業者の強い味方「建設業法」で、自分を守ることが大事です。
工事代金を遅らせ、バックレる元請けがいる
初めて付き合う元請け会社は、事前に調べる必要があります。
変な元請けと付き合った場合、面倒くさいです。
しかし変な元請けを調べても、出てくる情報は限られているので、付き合ってみないと分からない場合は危険です。
情報がなければ付き合わないのが一番ですが、このご時世仕事を選べるほど多くはありません。
そんな中、何やかんや言い訳をして工事代金の支払いを遅らせたり、振り込まないでバックレる元請けがいるんです。
最悪ですよね。
めちゃくちゃ腹立ちますね。
そんな元請けには「喝だ!」です。
下請けとしては、面倒くさいことにならないように、初めて受ける場合は「建設業法」でしっかり契約を結ばなければなりません。
建設業法はあなたを守る強い味方
抑えておきたいのは「建設業法」で禁止されていることを、新しく付き合う元請けと事前に確認しておくことです。
例えば
・下請契約では不当に低い請負代金が禁止
・元請が一方的に請負代金を決めることは禁止
・元請が使用材料等の購入を強制すると違反になることがある
他にも発注時に支払い期日を定めたり、1ケ月遅れの支払いは禁止されているなどです。(建設業法24条の3)
どうしても遅れる場合は、遅延利息は何%と事前に決めたらいいんです。
初めて付き合う元請けには、堂々と主張し断ってきたら請けなければいいだけです。
それでも下請けいじめはなくならい
H26年度に、公正取引委員会が建設業法(下請法)違反で業者に是正を求めた件数が5,468件と5年連続で過去最多を更新したそうです。
下請けいじめはなくなるどころか、増え続けているんです。
この先予想されることは、人手不足も重なり工事コストは年々上ることでトラブルは増えます。
工事コストが上がれば、必然的に強引な取引を求めてくる元請けは増えるでしょう。
初めてなら、良い元請けの振りをしてあなたに近寄り声を掛けてきます。
付き合って下請けた後、平気で支払いを遅らせるかもしれませんので気を付けましょう。
初めて付き合う元請けとは『建設業法』を確認し合い、しっかり契約書を交わすことであなたを守ってくれます。
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